今日はスケジュールの詰まった一日だった。
【イベントその１ 両親学級】
まず９：３０から３回目の両親学級参加。
今回は旦那も一緒にとの事なのでタツロも参加。
まずは沐浴の練習。
タツロはなかなか上手にこなして、皆にお手本見たいと言われ嬉しそう。
このまま調子に乗って、本番も沢山手伝ってくれるといいけど。。。
次に赤ちゃんの生活リズムについてと
旦那が育児協力する事の重要さについての勉強。
これは実に良い内容だった。
子供はキチンと睡眠をとらせる、特に早ね早起きの習慣が大切で
睡眠時間が足りなかったり、生活リズムを大人に併せていると
キレやすかったり、思考能力の低下に繋がる可能性が強いんだって。
それを聞いてタツロが
「じゃあ、俺も仕事なるべく早番にして環境作ってあげないとかなー」
なんて言ってる。
私はタツロが遅番なのは嫌いなので前から言ってるんだけど私の言うことじゃ聞いてもらえなかったので、これは思わず嬉しい言葉。
まあ、仕事だからそう上手くはいかないだろうけどね。
旦那の育児教育については
プリントを配ってくれて、そこにグラフが書いてあるんだけど
『夫婦間の愛情の推移』というグラフ。
夫→妻への愛情は６〜１４年間で少しづつ上がり、その後は安定している。
それに対し
妻→夫へは安定していた愛情が６〜１４年年目を境に急降下している。
それを見て教室内が大爆笑。
でもその理由を聞いて納得。
結婚後の二人の関係から築いた相手への価値観が、女性の場合出産を機に一度リセットされて、その後の夫の家事・育児への協力度で変わってくるかららしい。
欧米の場合それ程急降下してないグラフも、日本の場合急降下している。
日本男児がどれほど家事・育児に非協力的かってのを表しているのね。
教室内の男性陣はなんだか居心地悪そうな顔。
なんでそんな事をグラフにしてるかって言うと、
次のページで
旦那が非協力的→妻が行き詰る→ストレス→攻撃行動・拒否行動などの幼児虐待という図式が説明してあった。
それから、夫婦が仲が良い事で居心地のよい家庭という子供への良い環境が出来るって説明。
まあ、どれも大げさと言えば大げさな気もするけど、
旦那には是非とも家事・育児に協力的であって欲しい妻達には
とってもありがたい講義でした。
そして妊婦体験ジャケットを試す。
お腹とオッパイの部分に砂がいっぱい詰まって重たいジャケットなんだけど、
総重量10キロだって。人によってはそれ以上体重増加するけどねー。
タツロも実際装着してみて、大変さがわかったみたい。
お腹がつっかえて靴下が履きづらいとか、腰がいたくなりそうとか
色々感想言っていた。楽しそうにしてたけど。
気持ちをわかってもらえるのは良い事だー。
産みの辛さも何かで体験できればいいのに！？
無理か。
【イベントその３ 妊婦検診】
５回目の妊婦検診。
今回こそは性別判明するかしらと期待してタツロも一緒に行きました。
前回はジッとしてあまり全身を見せてくれなかったので
「赤ちゃん、今回はエコーしてる時に沢山動いてねー。
お股こっちに向けて開いてみせてねー。」
と出発前にタツロにお腹に口を当てもらってよーく言い聞かせた。
今日はちゃんと院長先生に受診してもらえた。良かったー。
なので、エコーもとっても見やすいしわかりやすい。
赤ちゃん、ちゃんと成長してましたー。
今日は手足を元気に動かし、手の指や足の指も見えた！
よかったー。ちゃんと五本あるよ。
心臓が元気に動いているのも膀胱におしっこが溜まっているのも見えたよ。
そして流石院長先生！もう１枚では赤ちゃんの全身が収まりきらないので
二枚を並べて合成して１つの画面に全身が写った状態の写真を撮ってくれた。
そして肝心なお股・・・
赤ちゃんさっき言った事をわかっててくれたじゃないかしら。
ばっちり足を広げてお股がくっきり。
先生が「わかるかなー。ついてますねー。」って。
かわいいチンチンがはっきり見えたよ！
先生が「男の子ですね」と言って男の子と判明すると
赤ちゃんは『もう十分みたでしょ、いいでしょ』と言わんばかりにスッと足を閉じて隠しました。
ちゃんと見せてくれたんだねぇ。（って、さっそく親ばか？）
やー、タツロが嬉しそうなのなんのって。
私は少し複雑？
最近は男の子もいいなーと思っていたものの、男の子だと判明すると
女の子が良かった気持ちもまだ少し残っているから。
やー。男かー。どんな子に育つんだろー。
てか、家庭に男はパパしかいなかった私にしてはチョット不安がいっぱい。
このあとイベントその３があるんだけど
今日の日記は長くなりすぎたので、明日へ続く。
今日の検診は
検診代 ５０００円
ビデオ代 ５００円
マタニティビクス予約 ９００円 ・・・・・・合計６４００円
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